2008年10月20日月曜日

人格・性格の話②

十人十色といいますが、性格は人それぞれであることは言うまでもありません。それでも性格が似たような人もいれば、まったく異質な人もいます。
他人の性格は客観性を持って見ることができますから、大体見当がつきますが問題は自分の性格です。敵を知り・おのれを知れば百戦あやうからず、などという言葉もありますけれど、おのれを知るのはなかなか難しい気がします。

『人格障害』は前回触れましたように定義がきまっていますので、それに基づいて分類することが可能です。しかしこれは病名であって、生きていくうえで大変厄介であるか、まわりの人が大迷惑である場合に限りつく診断名ですから、普通の人の性格判断にそのまま使うことは出来ません。
でも、こんな性格でも生きていくうえで支障もないし、時々他人に迷惑を掛けるけれどお互い様だ、という程度でしたら『障害』ではないわけですから、せいぜい『人格傾向』ということになります。
そこで『人格障害』から「生きていくうえで・・・うんぬん」の項目をはずし、その定義を『人格傾向』に応用して性格判断に利用できないものかと考えました。
こういうことをやってはいけないという文章にお目にかかったことはないのですけれど、そういうことをやっても良いという記載も見たことがないので、まあ、話半分にお読みください。

『人格傾向』(本当は『人格障害』)は、おおきく3つのグループにわかれています。
A 他人を信頼することが苦手で、一人を好むかあるいは敵対しがち。妄想を抱くこともある。ちょっと変わった人。

B他人と積極的に交流を持つんだけれど、その接し方が演技的であったり、過度に情緒的であったりし、時に感情の混乱をおこしたりする人。演技性人格傾向はこのグループです。

C他人と接することが不安で、時に恐怖を抱く。周りの人が自分をどう思っているかが非常に気になり、悪い印象を与えたくないと思う気にしすぎの人。

自己診断では私は、酔っ払っているときはBでけむたがられ、空腹のときはAになって嫌われ、普段はCで相手にされず・・・といったところではないかと考えています。こんな風に悲観的に考えがちなところがまさにCなのかなぁ、とも思ったりします。
さらにBは4つに、AとCはそれぞれ3つにわかれ、結局10のカテゴリーに分類されます。

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